生活習慣病も原因になる脳血管性認知症。その特徴と症状
脳血管性認知症とは、脳血管障害に起因する認知症の総称で、脳梗塞や脳出血、くも膜下出血などの脳血管障害を起こした後、その後遺症として発症する認知症です
脳血管性認知症とは、脳血管障害に起因する認知症の総称で、脳梗塞や脳出血、くも膜下出血などの脳血管障害を起こした後、その後遺症として発症する認知症です
レビー小体型認知症(DLB)は記憶障害や理解力・判断力の低下などアルツハイマー病に似ている症状が現れますが、決定的に異なる点は、病気の初期から図形描写が障害されることが多くみられさらに、しばしば子供や小動物、虫などの幻視が現れることです また、うつ病やパーキンソン病に似た症状も伴います
日本では、アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、血管性認知症、前頭側頭型認知症が4大認知症といわれており、なかでも最も多いのがアルツハイマー型認知症です。 また、なかには混合型認知症を発症するケースもあり、一番頻度が多いのはアルツハイマー型認知症+血管性認知症です。